JAPHICマーク取得企業がクラウドサービスを選ぶ際のポイント

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クラウドサービスには、コスト削減効果が期待でき、容易に情報セキュリティ体制を強化できるというメリットもあります。
しかし、JAPHICマーク取得企業がこれらのサービスを導入する際には、慎重に製品を選ばなければいけません。
ここからは、JAPHICマーク取得企業がクラウドサービスを選ぶ際のポイントについて解説します。

JAPHICマーク取得企業がクラウドサービスを選ぶ際のポイント6選

以下のポイントを押さえながら製品を選ぶことで、JAPHICマーク取得企業は自社の情報セキュリティ体制について、高水準を維持し続けられる可能性が高いです。

・セキュリティ体制
・データ容量
・サポート体制
・使いやすさ
・コスト
・機能

セキュリティ体制

クラウドサービスを選ぶ際は、そのサービスそのもののセキュリティ体制を必ずチェックしなければいけません。

どれだけ自社の情報セキュリティ体制が優れていても、利用するクラウドサービスに暗号化通信、IPアドレス制限といったセキュリティ対策が施されていなければ、JAPHICマーク取得企業はインシデントのリスクが高まります。

データ容量

データ容量は、クラウドサービスの業務効率に大きな影響を与えます。

例えば、テキストファイルのみであれば数GBで十分ですが、動画や音楽なども対象にする場合、数TBとある程度余裕を持った容量が必要です。

また、必要なデータ量については、JAPHICマーク取得企業の成長や業務内容の変化によって変わってくるため、後々データ容量を増やせるクラウドサービスの方が、長期間堅固な情報セキュリティ体制を維持しやすくなります。

サポート体制

JAPIHCマーク取得企業がクラウドサービスを選ぶ際は、サポート体制が充実しているかどうかもチェックしなければいけません。

サービス上でトラブルやエラーが発生したとき、迅速に対応してもらえるベンダーでなければ、JAPHICマーク取得企業は顧客や取引先などの個人データ等を危険にさらしてしまったり、信頼性を失ったりする可能性があります。

使いやすさ

クラウドサービスを導入したものの、使い勝手の悪さからあまり使用しなかったり、従業員に定着しなかったりしては意味がありません。

こちらは、かえって情報セキュリティ体制における穴を増やしてしまう可能性もあるため、独自のUIを採用しているようなサービスではなく、従来のパソコンと変わらない、エクスプローラー型の画面を採用しているサービスを選ぶべきです。

コスト

クラウドサービスの導入にはある程度のコストがかかりますが、こちらは極端に減らすことを考えてはいけません。

価格が明らかに安いクラウドサービスは、必須機能がオプションになっていたり、容量が少なかったりするため、JAPHICマーク取得企業の情報セキュリティ体制に悪影響を及ぼします。

機能

JAPHICマーク取得企業がクラウドサービスを導入する際は、ブラウザとアプリの両方で利用できるもの、そしてパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットにも対応しているものを選ぶべきです。

近年は、テレワークなど時間と場所を選ばない働き方が増えていて、JAPHICマーク取得企業の中にも、このような形態を採用しているところは多いかと思います。

このことから、アクセスしやすいサービスであることが重要であり、それでいて不特定多数の人間がシステムに出入りすることから、権限に応じたアクセス制限も必要になってきます。

まとめ

ここまで、JAPHICマーク取得企業がクラウドサービスを選ぶ際のポイントについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
クラウドサービスは適宜導入を検討すべきものですが、何でも導入すれば良いというわけではありません。
一般的に見て、サービスやサポートの内容が手厚いものや、自社の状況から必要な機能が備わっているものなどを選ぶことにより、JAPHICマーク取得企業はよりハイレベルな体制を構築できます。

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