【個人情報対策】JAPHICマーク取得企業が導入すべきセキュリティワイヤーについて

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JAPHICマーク取得企業において、パソコンはもっとも高いセキュリティレベルで守るべき機器だと言えます。

特にノートパソコンは導入台数も多いことが予想されますが、こちらに使用するセキュリティグッズにセキュリティワイヤーが挙げられます。

今回は、JAPHICマーク取得企業が導入すべきセキュリティワイヤーについて解説します。

セキュリティワイヤーの概要

セキュリティワイヤーは、ワイヤーロックとも呼ばれるもので、ノートパソコンを物理的にロックして盗難や紛失を防ぐためのアイテムです。

ノートパソコンの側面には、セキュリティスロットと呼ばれる小さな穴があります。

セキュリティワイヤーを使用する際は、ワイヤーの先端をセキュリティスロットに差し込みます。

そして机やイスを巻き込むようにワイヤーを通し、錠で固定することにより、ノートパソコンの持ち出しを防止できます。

JAPHICマーク取得企業のセキュリティワイヤーの選び方

JAPHICマーク取得企業がセキュリティワイヤーを選ぶ際は、以下のポイントをチェックするべきです。

・スロットの形状と合っているかどうか ・鍵の種類 ・ワイヤーの長さ ・ワイヤーの太さ

各項目について詳しく説明します。

スロットの形状と合っているかどうか

前述の通り、セキュリティワイヤーはワイヤーの先端をセキュリティスロットに差し込んで使用します。

そのため、導入する際はスロットの形と合っているかどうかを確認しなければいけません。

スロットの形状が合わなかった場合、ワイヤーを取り付けられなかったり、簡単に外れてしまったりすることがあります。

鍵の種類

JAPHICマーク取得企業がセキュリティワイヤーを選ぶ際は、鍵の種類にも注目しましょう。

セキュリティワイヤーの錠には、ダイヤル錠一体型、シリンダー錠一体型、錠分離型があります。

ダイヤル錠一体型は、鍵を持ち歩く心配がなく、紛失のリスクがありません。

またシリンダー錠一体型は、鍵を差し込む部分が円筒状になっていて、衝撃に強く薄型のノートパソコンなどに適しています。

さらに錠分離型は、セキュリティワイヤーと鍵が別になっているタイプで、鍵の管理方法を個別キーや統一キー、マスターキーなどから選択できます。

ワイヤーの長さ

セキュリティワイヤーの導入時は、ワイヤーの長さもしっかり確認しておくべきです。

あまりにワイヤーが短い場合、設置する場所が限定されますし、逆に長すぎる場合は持ち運びが不便になることがあります。

もし固定して使用するのであれば長めのもの、持ち運びを考慮するのであれば短めのものがおすすめです。

テレワークなどでノートパソコンを使用するときは、いつでも移動できるように短めのセキュリティワイヤーを使用すべきです。

ワイヤーの太さ

セキュリティワイヤーを選ぶ際は、ワイヤーの長さだけでなく太さにも着目しましょう。

当然のことですが、ワイヤーは太ければ太いほど切断しにくく、より高いセキュリティ性効果が期待できます。

一般的な太さは直径3.5~4.5mm程度ですが、太いものであれば6mm程度のものもあります。

ただしあまりに太いものは、束ねたり折り曲げたりすることが難しく、コンパクトに収納することができません。

そのため、持ち運びをする環境では不便だと言えます。

また太すぎるワイヤーは柔軟性に欠けるため、特定の場所への取り付けや、複雑な物体への巻き付けが困難になることも考えられます。

まとめ

セキュリティワイヤーは、さまざまなメーカーから規格や機能が異なる商品として販売されています。

そのため、初めて購入するときは選ぶのが難しいですが、そこまで深く考える必要はありません。

販売されているものはほぼすべて高いセキュリティ性を持っているため、後は自社が使用しやすい商品を選ぶのが一番です。 もちろん、コストパフォーマンスはある程度意識しなけれ

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