【個人情報対策】JAPHICマーク取得金額における外部委託のメリット・デメリット

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外部委託は、自社の業務の一部またはすべてを外部の専門業者や個人に委託するというものです。
JAPHICマーク取得企業でも一部の業務で外部委託が行われる場合があり、こちらはメリットがある反面、個人情報に関することを含むデメリットもあります。
今回は、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説します。

JAPHICマーク取得企業における外部委託のメリット

JAPHICマーク取得企業による外部委託には以下のようなメリットがあります。

・他社のノウハウの活用
・コア業務への集中
・人手不足の解消

各メリットについて詳しく説明します。

他社のノウハウの活用

外部委託には、自社にはない専門的な知識、ノウハウを活用できるというメリットがあります。

例えば自社が苦手な分野のみを外部に委託できれば、その業務の品質向上や効率化が期待できます。

コア業務への集中

JAPHICマーク取得企業は、ノンコア業務を外部に委託することで、社内のリソースを注力すべきコア業務に集中させることができます。
こちらは、企業全体の生産性向上につながります。

人手不足の解消

人手不足の解消も、外部委託のメリットの一つです。

JAPHICマーク取得企業の中には、社内だけで十分な人材を確保するのが難しいところもあります。
このような場合でも、外部委託を行えば迅速に必要な人材リソースを確保できます。

JAPHICマーク取得企業における外部委託のデメリット

一方で、JAPHICマーク取得企業の外部委託には以下のようなデメリットもあります。

・個人情報漏えいのリスク増大
・ノウハウの蓄積の機会損失
・業務品質の低下
・コンプライアンスリスクと責任の発生

各デメリットについて詳しく説明します。

個人情報漏えいのリスク増大

JAPHICマーク取得企業の外部委託における最大のデメリットは、やはり個人情報漏えいのリスクが高まる点です。

委託先があるということは、自社の取り扱う個人情報に対し、委託先も頻繁にアクセスするということになります。
そのため、必然的にインシデントは発生しやすくなります。

また委託先が情報セキュリティ対策に不安を抱える場合も、個人情報漏えいにつながることがあります。

ノウハウの蓄積の機会損失

先ほど、外部委託を行えば、自社にはない技術やノウハウを活用できるという話をしました。

しかし、常に苦手なジャンルの業務を外部委託で補っていると、その業務に関するスキルやノウハウが自社に一切蓄積されません。
そのため、常に企業として弱点を抱えている状態になってしまいます。

業務品質の低下

外部委託の場合、常に委託先の業務について細かくチェックすることが難しいです。

また業務の進捗管理や品質チェックがおろそかになると、期待していた水準に達しなかったり、納期が遅れたりといったトラブルにもつながります。

コンプライアンスリスクと責任の発生

外部委託を行う場合、JAPHICマーク取得企業における一部の業務は委託先の企業が行います。
しかし、個人情報保護法をはじめとする法令順守の責任は、委託先ではなく委託元のJAPHICマーク取得企業にあります。

どの業務が自社によるもので、どの業務が委託しているものなのかといったことは、顧客や取引先などは知り得ないですし、関係のないことです。

また委託先の不適切な管理によってコンプライアンス違反が発生した場合、JAPHICマーク取得企業の信頼性が大きく損なわれるリスクがあります。

まとめ

外部委託は人材不足や他の業務への負担を軽減したいJAPHICマーク取得企業にとって、とても有意義な選択肢です。
しかし、ハイレベルな環境で個人情報を保護するJAPHICマーク取得企業にとって、もっともおそれるべき個人情報漏えいのリスクが高まることも確かです。
そのため、実施する際は委託先選びを慎重に行い、自社ですべての業務を賄う場合との比較も徹底しなければいけません。

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